皆で守ろう!地域医療 講演会 その2
村上先生は病院に行っても健康にはならない。長寿の秘訣は食べ過ぎないこと、適度な運動をすること、生きがいをもつこと、くよくよしないこと、魚・野菜・果物を多く食べることだとおっしゃられました。魚を多く食べることで乳がんの発症は40%減少する。緑茶を1日5杯以上飲むことで胃がんの発症は30%減少し、脳梗塞の発症は50%減少する。1日3回以上歯を磨き歯周病を予防することで脳卒中・心筋梗塞・肺炎・早産・糖尿病は予防出来る。65歳以上の死因の95%は肺炎であり、65歳以上の全国民が肺炎球菌のワクチンを接種することで、世界一長寿である日本の平均寿命も飛躍的に伸びる。健康に対する意識を高め、鍛えるべきは鍛え、予防出来ることは予防するなど自分でやれることは自分でやってほしい。少子高齢化が進む中で、高齢者に生きがいを持ってもらうことこそが地域医療を守ることにも繋がる。医師がやりがいのある地域であってほしいと願うし、地域で働く医師が住民としてそこに暮らしたいか、健康に対する意識が高いまちなのか、住んでいて誇れるまちなのかということがクリアされていれば必然的に医師は集まるとおっしゃられました。当たり前のことを普通にできるか?意外に難しいことなのかもしれませんが、まずは私たちが今より更に健康に対する意識を高め、まわりの人たちにその大切さをどんどん発信していくことが地域医療を守ることに繋がると思います。
