基本方針

　郷土延岡の輝かしい未来への発展のために。その思いは１９５７年７月２５日の創立以来６５年間脈々と受け継がれ、延岡青年会議所は強い覚悟と情熱を併せ持つ仲間とともに、修練・奉仕・友情の３信条を胸に抱き一往直前の構えで活動、運動を実践してまいりました。その強い覚悟と情熱、そして青年会議所活動や運動からうまれる感動を受け継ぎ、私たちの大好きな延岡の未来を担うために一人でも多くの志を同じうする仲間を迎え、その情熱を一人ひとりが共有し、さらなる拡大の輪を広げていくとともに、地域や未来ある子どもたちのために私たち一人ひとりが魅力ある人財に成長し、率先して行動することが必要であると考えます。

　まずは、共に学び共に成長する仲間を拡大するために、私が率先して情熱をメンバー 一人ひとりに伝播させ、その情熱で拡大意識を醸成することで機運を高め、次の一歩へと繋げていきます。メンバー 一丸となり拡大活動が行えるように当委員会が中心となり会員拡大目標２０名を掲げ、組織的な拡大活動を行い多くの仲間を迎え入れるとともに、活動・運動していくことで全メンバーが友情を育み、ともに成し遂げる感動を得ることができます。そして、アカデミーメンバーの成長を飛躍させるために例会へ参画し交流することで、アカデミーの担いを理解し個々の成長の一歩へと繋げていきます。さらに、今山大師祭だんじりでは、延岡市民の皆様に実直な青年経済人でもある私たち延岡青年会議所の運動や活動を広く知っていただくことで、親しみと今後の私たちへのご理解とご協力をお願いするためにも、アカデミーメンバーが企画運営を行うことにより、ＪＡＹＣＥＥとしての責任感を学びながら友情を育みます。また、後藤勇吉氏の偉業を広く伝え功績を検証し、今を生きる私たちに夢を持つことや挑戦することの大切さを知ってもらうために、後藤勇吉顕彰会と密な連携を図り大会を開催することで、共通認識、相互理解を深めていきます。そして、ＪＣとしてのスケールメリットを感じるために、多くの青年会議所活動・運動に参画することで、メンバー同士の絆を深め合います。そのうえで、１年間のメンバーの労をねぎらうため勇気溢れる忘年会を開催することで、会員同士の絆をさらに深めながら、多くの学びを与えていただいたことへの感謝の気持ちを伝えつつ、ＪＡＹＣＥＥとしてさらに成長していきます。

　私は、常に一歩前に勇気を持って前進し続け己を律し、自身の弱さに負けないこと、己の担いを投げ出さないこと、自己の責任から逃げ出さないこと、仲間の絆を信じぬくことを自身の信条に掲げ、ＪＡＹＣＥＥとして大きく成長してまいります。その一歩が私たちの延岡を輝かせることができるよう情熱と愛情を持った仲間たちとともに邁進してまいります。