基本方針

　延岡青年会議所は「自分たちのまちは自分たちでつくる」という創始の精神をもとに、郷土延岡の発展と地域の未来を創る運動に邁進してきました。渉外財政委員会・事務局は延岡青年会議所の全メンバーとの積極的なコミュニケーションや関係諸団体との連携を行い、メンバーが様々な事業に参画できる環境を作るとともに、正確な財政管理を行い、目指すべき延岡(みらい)に向けて団結した組織を構築していく必要があります。

まずは、延岡青年会議所としての今後の方針や組織としての意思決定を行う場である総会を開催し円滑に運営することで、決議された事項をメンバーで共有し、組織の意思統一に努めます。そして、意思決定機関である三役理事会の運営を円滑に行うために、LOM全体の動向把握と情報発信により三役監事並びに各委員長との連絡を密にし、会議の5・3運動を推進して5日前に三役への提出書類の確認と3日前の議案配信を徹底することで、効率的かつ厳粛な会議の運営を行います。さらに、各委員長と連携し、様々な事業に多くのメンバーの参画を促すことで互いの交流を深め、より団結した組織の構築に努めます。また、気づきや学び、成長の大きな機会となる各種大会や事業について専務理事と連携して日本本会・九州地区協議会・宮崎ブロック協議会や関係諸団体との情報交換に努め、迅速かつ的確な情報の発信をすることでメンバーの運動の後押しを行い、延岡青年会議所全メンバーがよりよい運動を行なえるような環境を整え、延岡青年会議所の成長と発展につなげます。そして、創立65周年事業で打ち出された3KYO育構想の三つの視点のうちの一つである「共育」をテーマに例会アワーを開催することで、関係諸団体と協力し私たちの運動をよりよくする「共育」への意識を醸成する起点とします。また、メンバーの皆様からお預かりする大事な会費によって適正に組織の運営を行うために、各理事と連携し効率的な予算編成を行うことで適切な財政管理を行ってまいります。

私たち渉外財政委員会・事務局一同は理事長の掲げる「創造　前進　踏み出す一歩こそ延岡（みらい）への道しるべ」のスローガンを深く胸に刻み、LOMの屋台骨として一丸となって率先して活動していくことで、委員会メンバーが何事にも挑戦していく志を持ったJAYCEEとなるように目指します。そして、延岡青年会議所が魅力的で強靭な組織を作り上げていけるようこの一年間、一所懸命、邁進していきます。