一般社団法人 延岡青年会議所 (公式ページ)

委員会紹介
COMMITTEE

地域発展まちづくり委員会

木本 嘉則

委員長木本 嘉則

基本方針

幸福度指数の高い実績がある宮崎県。我々のまちは県内屈指の工業都市であり、多くの豊かな自然、城下町としての歴史、そのなかで育まれた伝統文化や産業などを有する、魅力ある誇れるまちです。延岡青年会議所の創始の精神である「自分たちのまちは自分たちでつくる」のもと延岡の活性化のために、先輩諸氏が強い信念と熱い思いをもって活動し、昨年創立65周年を迎えました。創り上げてきた伝統を基盤に未来を見据え、この思いを次は私たち自身の手の中に託されている自覚を持ち、社会が抱える問題を見つけ、持続可能な地域を創ります。私たちが地域のリーダーとなり、郷土延岡に誇りや愛着を醸成していく必要があります。

まずは、延岡市の掲げる第6次長期総合計画の基本目標の一つである「延岡の特色を活かした交流連携まちづくり」から延岡市が誇る延岡城を活用し、「城下町プロジェクト」を展開します。そして、まちのシンボルである城山を中心に様々な延岡市の魅力を多くの市民の皆様に再認識していただき、郷土愛を醸成していく活動をしてまいります。さらに、私たちは九州中央自動車道「命のみち」の早期全線開通に向け運動してまいります。また、「宮崎~熊本」間が全線開通することで、今後発生が想定される南海トラフ地震や大規模災害発生時に救急医療施設の速達性や走行性、支援物資のアクセス向上が期待できるとともに、沿線地域の人口増加や観光交流、産業交流などの様々な経済的ストック効果があります。そして、地域活性に必要な循環型交通網の早期実現に向けて、諸先輩方が熱き思いと強い信念で築き上げてきたネットワークを最大限に活かさせていただき、一般社団法人熊本青年会議所、行政、関係諸団体と連携を図り、各地域がもつ課題を共有し九州中央自動車道の早期全線開通に夢を賭け、情熱を持ち運動をしてまいります。さらに、高速道路建設には関係諸団体や市民の皆様との強固な絆が必要であり、継続的な促進運動と高速道路を活用したまちづくりを推進していくために神話トライネット会議を運営してまいります。また、創立65周年で提唱した3KYO育構想より「郷育」についての例会アワーを開催し、メンバー一人ひとりに郷土への誇りや愛着を醸成していき、延岡の魅力ある資源を誇り続け発信する運動をしてまいります。

私たちは、理事長の掲げる「創造 前進 踏み出す一歩こそ延岡(みらい)への道しるべ」というスローガンのもと、持続可能な社会、明るい豊かなまちづくりをしていきます。またメンバー一人ひとりが青年経済人としての自覚を強く持ち、地域に必要な人財となるように英知と勇気と情熱をもって活動することで地域のリーダーとなり、延岡の明るい未来のために邁進してまいります。

行動計画

  • 城下町プロジェクトの開催
  • 高速道路建設促進事業の推進
  • 神話トライネット会議の運営
  • 例会アワー(3KYO育構想・郷育)の開催
歴代の委員会
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