一般社団法人 延岡青年会議所 (公式ページ)

延岡青年会議所の紹介
NOBEOKA JUNIOR CHAMBER

三役紹介

副理事長首藤 一太郎

基本方針

一般社団法人延岡青年会議所は、創立60周年という大きな節目の年を迎えました。
これも21名のチャーターメンバーをはじめとした強い志を持って活動されてきた先輩方と、長きにわたりご支援ご協力を頂いた市民の皆様や関係諸団体、行政の皆様の存在があったからに他なりません。これまでの歴史の中で先輩方が築いてこられた伝統と功績に感謝の意を示すと共に、今度は私たちが次世代の会員に向け環境を作っていかねばなりません。

まずは、全国的に会員減少が進む中で延岡青年会議所も同様に会員減少の傾向が続いており会員拡大活動は急務となっている現状です。
これからも地域社会に貢献するため、魅力ある事業を展開していくためにも、私たちは多くの仲間を求め続け、活性化を図り未来に繋がる組織づくりを行います。
そのためにも、どうすれば延岡青年会議所の素晴らしさを伝えることができるのか、どうすれば入会してみようと思っていただけるのか会員一人ひとりが考え能動的に行動しなければなりません。
そして、多くの価値観を持った仲間と青年会議所の目的を正しく理解し、志同じく積極的に活動することで揺るぎない団結力を醸成してまいります。
さらに、「何のためにそれをするのか」というしっかりとした目的意識と、会員としての責任と自覚を持ち真摯に運動に取り組み、私たちが魅力と説得力を兼ね備えた人財となる努力をしていかねばなりません。また、新たな仲間と互いに切磋琢磨し会員個々の資質の向上を遂げることで彩溢れるJAYCEEへと成長します。

青年会議所の活動を通じて多くの人と出会い、共に活動し新たな価値観や気づきを得ることで自らの人間力の成長につながります。
私はこれまでの活動の中で関わってきた全ての皆様に感謝の気持ちを忘れずに、その恩を次世代にしっかりと伝えていくためにも、自らを律して率先して汗をかき、ともに学び真摯に運動に取り組んでまいります。

副理事長渡邉 正太郎

基本方針

「自分たちのまちは自分たちでつくる」という創始の精神を持った21名のチャーターメンバーによって延岡青年会議所が設立されてから、本年で創立60周年を迎えます。
これまで数多くの先輩方がその精神を継承し、明るく豊かな延岡の実現のために、郷土を愛する熱い思いを持って運動を行ってきました。
私たち延岡青年会議所会員は、先輩方やこれまで延岡青年会議所の運動にご助力いただいた関係諸団体の皆様に感謝と敬意を持ち、この伝統ある組織を「行動力と団結力」で輝かせ次世代へと継承していかなければならない責任があると考えます。

まずは、会員一人ひとりが郷土延岡を愛し、このまちに誇りを持ち延岡の未来を担っている青年経済人として自覚と責任感をもって活動を行う必要があります。
東九州自動車道が北九州市から宮崎市まで繋がったことは延岡の魅力を発信することが容易になるというメリットを持つ一方で、競争の激化にも繋がることはいうまでもありません。
青年らしい自由な発想と市民を巻き込む行動力を発揮することで、このまちの魅力に新たな輝きを持たせていきましょう。
そして、九州中央自動車道の建設が遅々として進まない現況に対しては危機感をもって取り組まなければならないと考えます。
九州循環高速交通体系の早期完成は地域の交流、物流を劇的に発展させると同時に、明日にでも起こりうる災害発生時には「いのちの道」として相互支援の観点からも安心・安全なまちづくりに欠かせないものになります。
この道路を「活用」する方法を延岡青年会議所会員だけでなく、関係諸団体、沿線地域の皆様とともに共有したうえで運動を展開し一日も早い完成を訴えていきましょう。

最後に、事業を開催するまでのプロセスにおいて、使命感と責任感を持った積極的な行動は、同じ時間に同じ志を持った仲間との友情を育み、その運動はこの地域に住む市民の皆様の信頼に繋がり、ひとを動かしていく原動力になると確信しています。
私は1年間副理事長として活動していく中で、自分で自分の限界を決めることなく、託された担いと真摯に向き合い、感謝の心を忘れることなく情熱を持って青年会議所活動に邁進してまいります。

副理事長小笹 福生

基本方針

1957年7月25日、日本で134番目のLOMとして、21名の同士が集い延岡青年会議所は設立されました。2007年には50周年を迎え、様々な事業を通して半世紀分の感謝を伝えました。
それからさらに10年が経過し、いよいよ本年度60周年という節目の年を迎えます。
延岡青年会議所が存続してきた60年間は自分たちのまちは自分たちでつくるという強い志を持ち続けた偉大な先輩方の歴史です。
私たちは先輩方が築き上げてこられた歴史と伝統に感謝を示すと共に、その恩を次の世代に送っていかなければなりません。

まずは、これまで延岡青年会議所が実施してきた運動、各種事業を今まで以上に見つめなおし、郷土延岡の発展のため新たな運動に挑戦する高い志が必要です。
誇り高きJAYCEEであるという自覚と共にこの地域に彩溢れる未来を築くという当事者としての覚悟をあわせ持たなくてはなりません。
そして、会員一人ひとりがJC活動を通して地域の未来を担うリーダーとしての経験を積み重ねることで、地域社会に求められる組織へと発展します。
また、この地域の彩りある未来の一つひとつは、このまちに住む子供たち一人ひとりの未来です。
「地域の子供は地域で育てる」という強い思いで活動することが、子供たちの未来への選択肢を広げ、常に自分の可能性に挑戦し様々な壁を乗越える力強さを持った魅力ある人への成長に繋がると確信し行動します。

私たち一人ひとりもまたこのまちの彩りであることを自覚しましょう。私たち一人ひとりの覚悟ある行動がこのまちをさらに強く輝かせます。
大切な郷土延岡と子供たちの未来のため、私は1年間を通じて常に自らを律し、決して諦めることなく、これまでの学びと経験を自らの行動に変え、その行動力が会員同士の真の友情を築き確固たる団結力のある団体になると信じ全力で取り組みます。

専務理事小野 琢也

基本方針

一般社団法人延岡青年会議所は明るい豊かな社会を目指し1957年7月25日に設立されました。
それから60年の間「自分たちのまちは自分たちでつくる」という信念を貫き続け、常に能動的な運動を展開してまいりました。
私たち現役会員は歴史を紡いでこられた先輩方や関わっていただいた全ての方に、感謝の気持ちとその歴史に誇りを持ち、運動を継承し発展させ次の世代へとバトンを繋いでいかなくてはなりません。

まずは、理事長の思いを伝播するため、所信に込められた思いや、様々な場面での一つひとつの言葉の意味を強く胸に刻み込んで、誰よりも理解し率先して行動します。
そして、何のためにそれをするのかという目的意識を会員に持たせ、理事長の思いを具現化するため、会員一人ひとりと心の交流をし、LOMをしっかりと支えていきます。
さらに、組織の意思決定機関である理事会や各会議において、十分な準備を行いスムーズで厳粛な運営に努めます。
また、会員一人ひとりが各種事業へと能動的に参画できるよう様々な情報を迅速且つ適切に処理し、各委員長と連携して行動することで参画しやすい環境作りを推し進めていきます。
そして、会員が理事長の思いを間近で聞き、多くの気づきが得られる例会への出席を励行させることで、私たちの運動への関心を深め、一致団結の機運を高めます。さらに、会員の大切な会費を適正に運用するために三役監事と連携を図り、信用ある財政管理に努めます。
また、各委員会事業が計画から無事完了を迎えられるように気配りを徹底して行い、委員会が力一杯活動できるよう後押しをします。
そして、私たちの運動を未来へ繋げていくために、先輩方が成し遂げてこられた実績を学び、築いてこられた強固な土台の上で現在の運動を行えることを再認識し、創立60周年記念大会を通して感謝を伝え、専務室が一丸となって部会長と共に行動し全力で取り組んでいきます。

理事長は「行動力と団結力で輝かせよう彩溢れる郷土延岡」をスローガンに掲げられました。
そのスローガンに託された思いを浸透させ、会員一人ひとりの成長と共に確固たる団結力を醸成します。
そして、私は全会員に向け、会員同士が常に謙虚さと感謝の気持ちを持って絆を深め合うことの大切さを伝え、強い団結力を持って明るい未来へ向かって突き進んでいく組織の舵をしっかりととり、1年間全身全霊で突き進みます。

歴代の三役
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