一般社団法人 延岡青年会議所 (公式ページ)

延岡青年会議所の紹介
NOBEOKA JUNIOR CHAMBER

三役紹介

甲斐 章一郎

副理事長甲斐 章一郎

基本方針

 創始の精神「自分たちのまちは自分たちでつくる」という思いを脈々と受継ぎ、様々な社会情勢の課題と向き合い、その時代に応じた運動を半世紀以上にわたり延岡青年会議所は展開してまいりました。2020年に発生し世界中を巻き込んだ新型コロナウイルス感染症により新たな未来を作り出す必要性が求められる今、私たちは先輩方より継承した熱い思いにさらに火を灯し、行動で表現し勇気を持って一歩を踏み出す必要があります。

 まずは、創立65年の節目を迎えるにあたり、これまで以上に郷土延岡に必要とされる組織となるために、これまで先輩方が紡いでこられた伝統と功績を振り返るとともに深く感謝し、さらなる未来へ向けて会員一人ひとりが青年経済人としての自覚と責任を持って運動に取り組み地域のリーダーとして資質の向上に努める環境を醸成してまいります。そして、健康増進や経済発展を目的としてスポーツを地域の求心力としたまちづくりが全国各地でおこなわれています。延岡青年会議所では創立35周年の際に「アスリートタウン構想」を提唱し、現在では延岡西日本マラソンやゴールデンゲームズinのべおか等の各種大会、地域の特色を活かしたプロスポーツチームのキャンプ誘致など官民一体となったまちづくりへと繋がっています。さらなる延岡の発展のために、私たちはスポーツに積極的に関わり青年らしい発想と行動力でまちづくりに取り組んでまいります。さらに、私たちの目指す明るい豊かな社会の未来の一つひとつは、地域に暮らす子どもたち一人ひとりの未来です。無限の可能性を秘めた子どもたちの夢や希望を育んでいくために、「地域の子どもは地域で育てる」という強い思いを持って活動していきましょう。私たち一人ひとりもまたこのまちの未来です。私たちが踏み出すその一歩こそがこのまちの未来へと繋がっていくことを自覚し、行動で発信していきましょう。

 私は、一年間を通じて理事長の思いを体現し自らを律して率先して汗をかき、これまでの活動の中でいただいた御恩に感謝し、常に恩送りの精神で志を同じうする同志とともに私たちの歩みこそが郷土延岡の未来を輝かせると信じ、使命感を持って全心全力で突き進みます。そして、青年経済人として郷土延岡のさらなる発展に寄与し、私たち延岡青年会議所の魅力を行動で発信することができる人財へと成長します。

岸本 勝也

副理事長岸本 勝也

基本方針

 私たち育んでくれた延岡のために。誰かが何かをしてくれるのを待つのではなく、その誰かは私たちであり続けたい。そのためには、創立以来65年にわたって先輩方より脈々と受け継がれてきた思いと、様々な活動によって培われてきた力を次の世代に胸を張って託していけるよう、熱い思いを持って青年会議所活動に取り組んでいくことが必要です。私たちが住み暮らす延岡においては、少子高齢化や都市部への人口流出などをはじめとして、地方ならではの多くの問題が深刻化しています。それでも新たな人材を迎え組織基盤を強化し仲間と力を合わせ延岡の未来を輝かせるために出来ることを考え実行して行くことが我々の使命だと考えます。

 まずは、私たちの延岡を輝かせるために出来ることはインフラの充実です。九州中央自動車の早期開通は延岡市民が求める大きな願いであります。そのための運動を長年に渡り延岡青年会議所は行っておりますがそれを引き継ぎ、関係諸団体の皆様や一般社団法人熊本青年会議所と共に市民の声を発信してまいります。市民の声を発信することで、より多くの方々に九州中央自動車道の必要性を認識していただくとともに自分たちのまちは自分たちでつくるという意識を醸成してまいります。そして、私たちメンバーが延岡を知り延岡を愛することが重要だと考えます。延岡には自慢できる偉人・文化・歴史・名跡・名産があります。私たちの住む街を知り郷土愛の醸成を促し延岡への思いを深めたうえで子供たちにその思いを持って貰える事業をおこない次世代そして未来まで延々と愛され輝く延岡の創造に寄与していきましょう。さらに、延岡を輝かせるための運動を効果的に発信するとともに組織の基盤を高めていくために、より多くの人財を迎え、多様性のある組織構築を進めていくことで、私たち一人ひとりが成長の機会を得るとともに、互いの能力を最大限に引き出し高め合い、地域を牽引するリーダーへと成長してまいります。

 私にとって本年度は延岡青年会議所の会員として過ごす最後の一年となります。理事長と共に先陣を切り言葉だけではなく行動で前進し続けるという意志を示していきます。泥臭くても格好良い一年間を仲間とともに駆け抜けてまいります。

柄浦 圭佑

専務理事柄浦 圭佑

基本方針

 一般社団法人延岡青年会議所は1957年7月25日の創立以来、多くの先輩方の情熱と志を継承しながら、延岡の明るい未来のために65年間前進してまいりました。私たちは先輩方から引き継がれた熱い魂を継承しつつ、感謝と誇りを持って、組織として一致団結しながら、未来をより明るく照らし子どもたちが夢や希望に溢れる持続的発展可能な社会を築き上げる必要があります。

 まずは、理事長の熱い思いを全メンバーが共有し、全員で魅力ある組織作りを目指すために、メンバー 一人ひとりと交流し事業の意義や目的を伝えていくことで、意思統一された強固な組織作りに取り組みます。そして、専務理事として理事長を中心とした理事メンバーが円滑に事業を展開できるように、諸会議の連絡調整やより効率的な運営を行い、的確な議論が出来る会議になるよう努めます。さらに、渉外業務として各LOMや関係諸団体と迅速で正確な情報交換を行い、緊密な相互関係を築くとともに、メンバーに様々な情報を発信し参画していただくことでメンバーの成長できる機会をより多く創出します。また、事業運動をより円滑に行うために、各委員会と密な連携を図り適切な予算の執行を行うことで、効率的な組織運営を行います。そして、組織として同じ方向を向いて前進するために、幅広く学びのきっかけを得ることのできる場として例会を開催し、メンバーが気付きを得て成長するだけでなく、月1回、メンバー全員で顔を合わせ、同一体験を通して意思統一を図ることで、組織としてスクラムを組みながら課題解決に臨むことを図ります。

 私にとって延岡というまちは、生まれ育ったまちであり、家族とともに一生暮らしていきたい素晴らしいまちです。そして、この延岡のために未来に向かって日々前進してきた延岡青年会議所の一員であることを誇りに、一年間、専務理事としてメンバーの規範となる姿勢で活動してまいります。足踏みすることなく勇気をもって前進し続けることで明るく夢や希望に溢れる延岡が実現出来ることを信じ、理事長を全身全霊で支え、全メンバー一体となって強く逞しい延岡青年会議所をつくり上げます。そして、私自身も理事長の背中を見ながら突き進み、何事にも勇気をもって困難に立ち向かう姿勢を私自身が見せられるように邁進してまいります。

歴代の三役
page-top