一般社団法人 延岡青年会議所 (公式ページ)

延岡青年会議所の紹介
NOBEOKA JUNIOR CHAMBER

三役紹介

古賀 慶次

副理事長古賀 慶次

基本方針

延岡青年会議所は1957年7月25日の設立以来、自分たちのまちは自分たちでつくるという創始の精神を胸に、市民、行政、関係諸団体の支えのもと運動を展開してまいりました。私たちは、青少年を育成する事業やアスリートタウン構想など脈々と受け継がれてきた思いを継承し、このまちに生きるものとして明るい豊かな延岡の未来を創るために地域を巻き込んで運動を行っていかなければなりません。

まずは、先輩方が紡いでこられた延岡青年会議所の歴史や伝統を深く理解し、感謝と敬意を持ち、我々一人ひとりが当事者として託された担いを全うしなければなりません。そのためには、如何なる時も謙虚な姿勢を忘れず、メンバー同士が切磋琢磨する中で自己の成長に繋げ、地域を牽引するリーダーとして成長していくことが重要です。そして、私たちが直面する課題の中でも人口の流出や少子高齢化といった地域社会の問題では、子どもを産み育てやすい環境づくりと次世代を担う子どもたちの成長が多くの解決策を握っているため、昨年提唱した3KYO育構想を軸に、地域の子どもは地域で育てるということを真剣に考え、子どもがのびのびと元気に育つ機会の創出と、子育て世代を対象とした運動を展開してまいります。さらに、延岡青年会議所が創立35周年に提唱したアスリートタウン構想を軸に、健康増進のためだけではなく地域の発展につながるまちづくりの一環として、私たちがスポーツに積極的に関わることで、アスリートタウンの推進につながる発展的な機会を創出します。また、地域とともに生き、生かされているということを念頭に、このまちを愛し、仲間とまちの未来を語り、青年らしい自由な発想力と行動力で延岡の未来を熱く盛り上げていきましょう。

行動こそ人が変わり地域が変わるきっかけになると考えます。私たちの担いとは何か、何ができるのか、様々な事実や課題に対し問いを辞めず常に考えることが大切です。日々発生する事象に追われることなく、広い視野と勇気をもって失敗を恐れずに前進することで成長のサイクルが巡り新たな発展へと繋がります。何のためにそれをするのかという明確な目的意識を持って行動を起こし、仲間とともに明るい豊かな延岡(みらい)の実現のために全力で邁進いたします。

菊池 祥太郎

副理事長菊池 祥太郎

基本方針

これまで延岡青年会議所は戦後復興の思いを強く抱き1957725日に創立され、その後「修練・奉仕・友情」というJCの三信条のもと、明るい豊かな社会の実現を理想として掲げ、地域に根差した様々な運動を展開してきました。会員数の減少といった問題を抱える中、途絶えることなく受け継がれた先輩方の思いをしっかりと継承するとともに、個人の資質を磨き、JAYCEEとして、仲間として切磋琢磨しながらまちの活性化や地域経済の発展に繋げるべく、私たち青年が踏み出す一歩で未来を切り開き、率先して行動するリーダーとなる必要があります。

 青年会議所として、誰のために何のために何が必要か本質を見極めたうえで、運動や活動を行うことが重要です。そのためには、経験や知識はもちろん必要ですが、私たちは延岡青年会議所のメンバーである、ということに誇りを持ち、責任を自覚し、一人ひとりが強固な絆で繋がり、一緒に汗をかくことによって仲間意識を持ち、市民から信頼されるJC、青年経済人へと成長します。そして、私たち自身がこのまちを誰よりも愛することで、市民や行政、地域で活躍する多くの関係諸団体にも必要とされ、その中で様々な交流を行い、自己の成長へとつなげ、このまちに必要とされるJAYCEEとなり、市民の先頭に立つことの出来るリーダーとなるために様々な活動へ参画しますさらに、会員数も減少している状況を解決するためにも、メンバー一人一人が明るく愛を持ち、自分の意志で新メンバーを求める組織を醸成します。そして、2010年に一般社団法人熊本青年会議所とともにスタートした高速道路建設促進運動を継続し、「命の道」として九州中央自動車道の全線開通に向け運動を行います。また、私たちが住み暮らすまち延岡には、他の地域には無い歴史や文化、その土地の風土など、まだまだ発見できていない素晴らしいものが数多くあります。創立60周年事業で掲げた城下町ブランド確立のためにも、延岡への誇りや郷土愛を醸成し、このまちの魅力を市民に伝え、市民自らがこのまちの魅力を周囲に発信したくなるような意識変革の能動者となり、まちづくり・ひとづくりに貢献し、このまちの未知なる可能性を生み出します。

私は、入会以来多くの仲間とともに様々な活動を行ってきました。その経験の中で、教わった地域への愛情と、仲間と事業を通して築き上げた友情を学び、活動をする上で支えてくれる家族や会社への感謝の気持ちを知りましたこの学びを次の世代へと繋ぐためにも副理事長として理事長を支え、組織を支える姿を行動で見せることが、延岡青年会議所にとって、延岡(みらい)への道しるべとなる踏み出す一歩になると考え、一年間JC運動に邁進してまいります。

柄浦 圭佑

副理事長柄浦 圭佑

基本方針

私の夢は、愛する家族や友人、社員とともに、愛するこのまちで幸せな人生を歩むことである。私の使命は、そのために自己研鑽し、人脈を広げ、自分の力で幸せへの道のりを見出し歩み続けられる、魅力的な人間になることである。そしてこの夢と使命こそが私が青年会議所で活動するための動機であり原動力である、と青年会議所で学ぶうちに考えるようになりました。延岡青年会議所の歴史を振り返ると、時代とともに社会課題も変わるなか、「自分たちのまちは自分たちでつくる」というアイデンティティを心に行動し、このまちに住み暮らす人々に共感の輪を広げ、まちを巻き込み運動し続けてきたからこそ、延岡青年会議所という共同体に魂が吹き込まれ、どのような時代でも常に地域によりよい変化を与え続けてきました。 withコロナの時代からafterコロナの時代に変わりつつある今、新しい価値観に支えられた社会の基盤形成に向けて、一人ひとりが魅力溢れ人に憧れられるJAYCEEとなり、多様な個性が輝く彩溢れる未来を創る必要があります。 延岡青年会議所の存在がメンバーにとって大切なコミュニティであり、まちにとっても必要とされる組織であり続けるために、ブランディングによって組織の価値を高めることが重要となります。まずは、対内へのブランディングとして、メンバーが青年会議所を成長と発展の機会を与えてくれるかけがえのない存在と再認識し、その運動や活動を通してそれぞれが理想とする魅力的なJAYCEEと成長するために、理事長と委員会の架け橋となり、青年会議所の理念や理事長の思いが詰まった事業の構築を支援することで、持続 的で多様性の確立された組織の構築を行います。そして、対外へのブランディングとして、このまちに住み暮らす人々に延岡青年会議所が社会によりよい変化を与え、社会に信頼される組織であると再認識していただくために、広報を主軸とした伝わりやすく共感性の持てる組織ブランディングを行うことで、地域とのつながりを構築、促進し、延岡青年会議所の社会的価値を向上させます。さらに、効果的なブランディングは、私たちの運動や活動に対する憧れや共感を呼び、会員拡大につながる好循環が生み出されます。この好循環を生み出すために、青年会議所の魅力がより伝わるブランディングを委員会が能動的、持続的に行える仕組みをつくり、会員拡大や組織力向上に努めます。 一人ひとりがJAYCEEであるアイデンティティを確立することで持続的で強い組織となり、多様な個性が光り輝くことで組織の原動力となり、社会を変革する運動をおこせます。JCに誇りを持ち、もっと学び、もっともっと楽しんで、時には苦しいなかで仲間たちとの友情を育み、この熱い思いが市民に伝播し、一年後には自分たちのまちは自分たちでつくっている、と胸を張って言えるように、迷わず一歩踏み出し、全力で進んでまいりましょう。

吉田 享介

専務理事吉田 享介

基本方針

「自分たちのまちは自分たちでつくる。」延岡青年会議所は、高い志のもと1957年7月25日に設立され、長きに渡り明るい豊かな社会の実現のために、その時代の課題に即した数多の運動を展開してまいりました。創立65周年の節目を迎え、先輩諸氏が築き上げた歴史や功績に感謝するとともに脈々と受け継がれてきた尊い伝統から学びを得て、私たちの愛する郷土延岡の持続可能なさらなる未来を創造すべく、私たち自身が地域のリーダーとして成長する必要があります。

まずは、専務理事として責務を自覚し理事長の一番の理解者として支えさせていただくとともに様々な事業や運動に率先して参画しメンバー一人と交流を深めることで理事長の思いを伝播させ、全メンバーに「なんのために」そして「誰のために起こす運動なのか」という本質をきちんと理解していただき、目指すべき延岡(みらい)に向けて団結した組織の構築に努めてまいります。そして、延岡青年会議所と他LOMならびに関係諸団体との様々な情報交換を通じ人脈を構築することで相互理解による気付きや学び、成長の機会を創出し、メンバーと共有することでよりよい運動を創造することのできる環境を整えます。さらに、専務理事としてLOM全体の動向を迅速に把握し情報発信を的確に行うことで、各委員会との連絡調整、諸会議の円滑かつ厳粛なる運営を通してメンバー間の真の絆を育み、魅力溢れる人財を育成します。そして、私たちが愛する郷土延岡をよりよい方向へ導く、地域のリーダーの育成と組織の成長を目指す延岡青年会議所の有意義な運動に対して、効果的な予算を運用するためにも正確な財政管理に努めてまいります。

理事長が掲げるスローガン「創造 前進 踏み出す一歩こそ延岡(みらい)への道しるべ」をメンバー一人ひとりに伝播させるために、私自身が失敗を恐れず前向きに挑戦し、その行動する姿を持ってメンバー一人ひとりに理事長の思いを浸透させてまいります。そして、よりよい延岡(みらい)の創造への道を突き進む理事長の背中を私自身が全力で追いかける中で学び成長し、全メンバーに成長の波を大きく波及させることで逞しい強靭な組織を醸成してまいります。これから1年間創造を全身全霊で楽しみつつともに成長し、明るい未来へ突き進んでまいりましょう。

歴代の三役
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