一般社団法人 延岡青年会議所 (公式ページ)

延岡青年会議所の紹介
NOBEOKA JUNIOR CHAMBER

三役紹介

副理事長

基本方針

 私たちが住み暮らすまち延岡は、豊かな自然をはじめ、歴史・文化・伝統など数多くの魅力が存在し、県内屈指の工業都市として発展してきました。今もなお経済は発展し、IT産業の普及で生活の利便性は向上し豊かになる一方で、少子高齢化や人口減少といった人口動向の問題、地域社会の希薄化等社会環境は大きく変化し、複雑化する課題に直面しています。これまで延岡青年会議所は66年もの長きに渡りその時代に応じた運動を展開し、私たちの住み暮らすまち延岡の今をかたちづくったように、私たちはこれからも、持続可能な地域社会の形成に向けてまちづくりや青少年育成、郷土愛を育む運動を展開していく必要があります。

 

 まずは、延岡青年会議所一人ひとりがなんのためにそして誰のために運動を起こすのか本質を見極めるために、コミュニケーションの場を創出し方向性を共有することで、絆を育み強固な組織を目指します。さらに、次代を担う子どもたちの育成は持続可能な地域社会をつくるうえで必要不可欠であり、地域の子どもたちに発展と成長の機会を提供するとともに、未来を担う子どもたちが夢や希望を抱き、他者への思いやる心を育む機会を創出します。子供たちは未来に希望を抱き、他者への思いやりで溢れることは、このまちがより活力に溢れ幸せな未来を迎えると確信します。また、再整備が整い今後更なる観光地としての期待が高まる城山周辺を活用しまちの魅力を発信し、多くの方々に歴史や文化を再認識していただき郷土の魅力や誇りを知る機会を創出することで、このまちに愛着と誇りを持ち郷土愛の醸成に繋げてまいります。そして、延岡市は東九州自動車道、九州中央自動車道が交わる東九州のクロスポイントとしての好立地を生かして隣接する細島港との連携を図り地域の交流や物流の発展の拠点都市として地域経済の活性化に期待が高まっています。災害発生時の命の道、経済の道、地方創生の道としての大きな役割が期待されている九州中央自動車道では2023年度に山都中島西ICから山都通潤橋IC間が開通予定となり整備も進む一方で未事業化区間の地域も存在します。九州中央自動車道全線開通に向けて引き続き関係諸団体の皆様と連携を図り地域間での絆を深め、高速道路によってつながる地域間との積極的な交流を行う事業を推進し、歩みをとめることなく活動してまいります。

 

 私たち一人ひとりの覚悟ある挑戦がこのまちをさらに強く輝かせます。私は、副理事長としてまずは自分自身が成長し、組織を支え、これまでの学びと経験を自らの行動に変え地域社会により良い変革をもたらすべく挑戦してまいります。そしてこのまちの明るい豊かな未来の実現に向けて、仲間達と団結し、強固な組織となり一年間邁進してまいります。

古賀 慶次

副理事長古賀 慶次

基本方針

地域に住み暮らす人が豊かさを実感し笑顔のあふれる明るい豊かな社会の実現に向けて

 

 まずは、私たち延岡青年会議所が組織として明るい豊かな社会の実現に向けて持続的に運動を展開するためには、常に新しい仲間を受け入れ、志を共有する仲間を一人でも多く増やすことが重要であり、会員の拡大を図るには、延岡青年会議所全会員で取り組まなければなりません。そして、そのためには共通の目標を掲げ、タスク化し、進捗を共有することで全会員が会員拡大は青年会議所の市民意識変革運動のひとつであるという認識を持ち、一人ひとりが託された担いを全うすることで候補者の意識を変革し会員拡大を成功させましょう。また、私たちは新たな仲間とともに目的意識をもって運動を展開していくためには、青年会議所の理念と意義を浸透させ、一人ひとりが向上心をもって挑戦し成長していかなければなりません。さらに、青年会議所では様々な成長の機会がありますが、多様な価値観を受け入れ、自らの思いを発信できる人財や組織へと成長するために、LOM内の運動だけではなく、国際青年会議所や日本青年会議所、地区協議会、ブロック協議会への出向や各種大会、事業、セミナーへの積極的に挑戦しJAYCEEとして新入会員一人ひとりの成長へとつなげましょう。そして、まちをより良く変革できる人財へと成長するために、今山大師祭だんじりの企画運営や忘年会の企画運営、アスリートタウン推進事業の支援を通し、柔軟な発想でまちの課題に積極的に立ち向かうことのできるリーダーとなりその力を発揮しましょう。

 

 私は、挑戦する決断と行動力が人を育て、地域を変えると考えます。私たちは日本という島国で生きており、日本人は古来より他者を尊重する思いやりや礼儀を大切にする感性有しているとも言われております。挑戦という言葉には、困難な物事に立ち向かうこと、意欲をもって試みることという意味を持っています。私たちは郷土延岡と人への敬意を欠くことなく、仲間に手を差し伸べることのできる優しさを持ったリーダーとして成長いたします。私たちの挑戦が、地域の持続的な発展を促進する役割を果たすことを誓います。

菊池 祥太郎

専務理事菊池 祥太郎

基本方針

 私たち、延岡青年会議所は「自分たちのまちは自分たちでつくる」という創始の精神を体現するべく、これまで多くの先輩方が情熱を持ってこの郷土延岡で様々な運動を展開し続けてまいりました。その多くの先輩方が背中で示していただいた英知と勇気と情熱を持って築き上げた歴史や伝統に感謝の意を表すとともに、九州コンファレンス2025主管LOMとして、この郷土延岡への地域益、メンバー全員への主管益、社会全体への社会益をもたらすためにも、さらに情熱を持って、一人ひとりが地域の魅力を発信することのできる組織を目指さなければなりません。この受け継がれてきた熱い想いを次の世代へと継承し、心通じ合う幸せな延岡の実現へと挑戦し続けていく必要があります。

 

 まずは、組織としての一体感を浸透させるために、積極的に参加参画したくなるような仕組みをつくり、メンバー個人に魅力のある例会や各種事業を通して、全メンバーの参加を促し、メンバー一人ひとりと交流を深め、理事長の思いを全メンバーへと伝播させます。そして、メンバー一人ひとりがこれまで継続してきたことや、新たなことに挑戦することによって、青年会議所は発展と成長の機会を得ることができる組織だということを例会や各種事業を通して、新たなメンバーにも認識していただくことにより、様々な個性を持つ青年が一つの組織として同じ方向を向き、熱い想いを持った強固な組織へとなるように努めてまいります。さらに、地域社会における円滑な組織運営を行うために私たちが関係諸団体に対しての窓口となり、綿密な連絡を取ることで、LOM全体へスケジュールや情報を迅速で正確に伝えることで、関係諸団体や全メンバーに向けた活動へと参画しやすい環境をつくります。また、各事業計画段階から各委員会と密な打ち合わせを行うことで、効果的な運動と持続可能な組織を構築するための予算管理に努めます。そして、より良い事業や運動を行えるように、本質の議論できる会議を運営いたします。さらに、例会では理事長や出向者が公務などで様々な場所に赴き、関係諸団体の方々と交流を行ったなかで感じた思いや経験をメンバー全員で聞き、新たな気づきや成長の機会を提供します。

 

 理事長の掲げる「超挑戦~心通い合う幸せな延岡を創る~」というスローガンに込められた思いを専務理事としてしっかりと全メンバーに共感していただくために、一人ひとりと心を通い合わせ、誰もが幸せを感じることのできる延岡を創ることに挑戦してまいります。そして、九州コンファレンス 2025 に向けて熱い想いを持ち、2024年度はさらに一致団結した強固な組織となるために、全メンバーと向き合いながら、常に寄り添った組織運営を行い、一人ひとりが郷土延岡にとってなくてはならない人財へと成長していただきます。その組織運営の経験を通して、自分自身も常に挑戦し続けられる組織のリーダーになるべく、一年間邁進してまいります。

歴代の三役
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