霊験あらたか 蛇谷の行
れいけんあらたか じゃだにのぎょう
蛇谷は、滝から火の玉が立ち上るとか、毎年梅雨になると滝に雷が落ちると言われています。
蛇谷信仰の起こりは、永正11年(1514年)6月の大日照りの際、祝子村の人々が雨乞いのお願いをしたところ、その日の夜半から大雨が降ったとの言い伝えによります。
以来、日照りが起こるたびにお願いすると、必ず大雨が降ってきたと言われています。
霊験あらたかな行場として時の藩主内藤政順が武運長久と国家安全の守護祈願をしたところでもあります。
女滝と男滝があり、女滝の竜神の口から水が流れ落ちています。
君は何枚覚えたかな?文字をクリックすると、かるたと解説が開くよ。