皐月の空へ のぼり猿
さつきのそらへ のぼりざる
「のぼり猿」は延岡を代表する伝統工芸品の1つです。
その歴史は古く、江戸時代中ごろ延岡藩の武士たちの手内職として作られ始めたと言われています。
張り子の猿は、菖蒲絵の幟にさげられ、風を受けると竿をつたって登ります。
のぼり猿は、子どもの立身出世、無病息災、平和と五穀豊穣を願ったもので、端午の節句に鯉のぼりといっしょに庭先に掲げられていました。
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皐月の空へ のぼり猿
さつきのそらへ のぼりざる
「のぼり猿」は延岡を代表する伝統工芸品の1つです。
その歴史は古く、江戸時代中ごろ延岡藩の武士たちの手内職として作られ始めたと言われています。
張り子の猿は、菖蒲絵の幟にさげられ、風を受けると竿をつたって登ります。
のぼり猿は、子どもの立身出世、無病息災、平和と五穀豊穣を願ったもので、端午の節句に鯉のぼりといっしょに庭先に掲げられていました。