城山の鐘 胸打つ響き
しろやまのかね むねうつひびき
城山の鐘が時を告げ始めたのが明治11年(1878年)です。
以来、実に100年以上も市民に時を告げ続けています。
この城山の鐘は「鐘守さん」によって、大切に守られてきました。
初代の稲田藤三郎氏から5代目の正彦氏と、平成8年までは稲田家が勤めてきましたが、それ以降は公募により決められています。
現在は7代目、矢島茂・征子夫妻が勤めています。
鐘は朝6時に打ち始め、8時、10時、12時と午前中4回、午後は3時、5時と1日6回、時を知らせています。
また時の記念日である6月10日には、「城山の鐘」と「鐘守さん」に感謝する「城山鐘まつり」が行なわれます。
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